こんばんは。所長の村井です。
最近クレジット会社から、「企業の納税もクレジットカードで」みたいな謳い文句の書かれたDMを良く見かけるようになりました。
このコロナ禍も相まって、一気に電子納税みたいなものが推し進められています。
現時点でも国税の納税は
○金融機関等の窓口納付(納付書で払う、最も伝統的な払い方)
○振替納税(個人だけの預金口座引き落とし)
○ダイレクト納付(期日指定によるネット納付)
○インターネットバンキング(ペイジー含む)
○クレジットカード納付(手数料がかかります、がポイントが溜まります)
○コンビニ納付(QRコードまたはバーコード決済、夜中や土日も納税できて便利)
とまぁ、かなりの種類があります。
さらに来年令和4年1月から導入される(はずだった)のが
○スマホアプリ納税(××ペイなど)
だったのですが、システム開発案件の落札業者がいないとかで、導入予定が大幅に遅れて令和4年12月に変更となっていました。
まだ個人しか恩恵のないスマホアプリ決済ですが、果たして普及するのでしょうか。
クレジット納税は税金+手数料がかかりますが、スマホアプリ決済はどうなる?おそらく個人で少額だから納税者には影響ないかな?と考えつつ、納付書をいちいち税務署にもらいに行って納税者に発送する手間が省けることは私たちにとってもうれしいことですが。。。種類が多すぎてややこしいことこの上なしです。
税法以外に覚えることがいっぱいで頭が破裂しそう・・・