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令和3年度の税務調査

こんにちは。所長の村井です。

 

今回は前回に引き続き税務調査の話題です。

 

なぜなら、今月も税務調査に立ち会っているからです。。。

 

ちなみに4月28日も調査でした(疲)

 

なんか今期(※令和3事業年度)は毎月調査があって疲れます。

※令和3事業年度=税務署の事業年度で、令和3年7月1日~令和4年6月30日のことを指します

 

 

ちなみに令和2事業年度の法人税の税務調査実績は下記のとおりだと国税庁から発表がありました。

↓国税庁 報道発表資料より抜粋(https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2021/hojin_chosa/pdf/01.pdf)

 

 

ということで、実地調査件数は大幅に減っています。

 

件数は1/3になっていますが、申告漏れ所得金額は2/3にしか落ちていない。。税務当局の必死さがうかがえます。

 

注目すべきは1件あたりの追徴税額、なんと2.5倍!!!

 

件数は少ない分、より詳細な厳しい調査が行われたことを示唆しています。

 

 

そのような令和2年度を経て、現在令和3年度。

 

昨年10月から怒涛のような調査攻勢となっているわけです。

 

 

また令和3年度の調査実績報告が今年秋には出されますが、果たしてどのような数字になっているでしょうか??

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