代表の村井です。
今年もついに年末調整の季節がやってきました。
すでに準備万端の方から、まだ全く何もされてない方色々だと思います。
令和4年度で目立って大きな変更はありませんが、源泉徴収票作成にかかわるものを簡単にご紹介します。
〇成人年齢の引き下げ
令和4年4月1日より、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
これに伴い、源泉徴収票の「未成年者」欄の「〇」印を記載する対象者が18歳未満となりました。
〇給与支払報告書の提出枚数の変更
これまで市町村に提出する給与支払報告書は1名につき2枚提出することとされていました。
令和5年1月以降は1名につき1枚の提出でよいこととされました。
もっとも電子申告されている方は気にされる必要はありませんね。
電子化されている方も多いとは思いますが、紙で作成されている方はご注意下さい。