おはようございます。所長の村井です。
去る11月17日、弊社オンラインセミナー「インボイス制度 実務対応セミナー」を行い、多くのお客様にご聴講いただきました。
最新の動向も締めくくりにお話をした、その直後、夕方のネットニュースに「インボイスに激変緩和措置」の見出しが!
そもそも「激変緩和措置」とは、急激な市場(外部環境)の変化による影響を緩和するべく取られる措置のことで、最近ではガソリンや電気・ガス代の上昇に関する激変緩和措置が良く聞くところだと思います。
それがインボイス制度にも!ということで、内容は皆さまが気にされているところでしょうが、現時点での確定情報はここまで。
なぜなら現在、与党の税制調査会で検討中だからです。
報道によると、免税事業者でインボイス導入後に新たに納税事業者となる者については、納税を最大で売上の2%に抑えるとかどうとか。。
というよりそもそも、その免税事業者の4割強が、まだインボイス制度についてきちんと理解していないと聞きます。
本当にこのまま進めて大丈夫でしょうか??
どんな内容が出てくるのか、与党税制改正大綱に注目です。