所長の村井です。
朝の日経新聞を見て驚きました。
私も使っているiPhoneのメーカーであるアップルの日本法人「アップルジャパン」が約140億円の消費税を追徴されたとのこと。
記事のタイトルだけ見たら、何か悪いことでもしたのか?と感じたのが最初の感想でした。
でもよくよく内容を見ると、転売目的の外国人に免税でiPhoneを販売していたとのこと。しかもその額1400億円分!!!
表向きの消費税の免税要件は満たしているが、転売が疑われるケースでも免税販売を続けていた模様。
しかし一人で数百台購入とか、誰が見ても異常でしょうに。。。。
それだけ販売ノルマがきつかったのか?と勘ぐってしまいますが、本当に悪いのは販売したアップルというより、むしろ消費税免税制度を悪用し、転売用のiPhoneを仕入れまくった外国人ですよね。
税金が正しく公平に徴収され、正しく公平に使用されてさえすれば、増税なんてそんなにしないでいいと思うのは私だけでしょうか。
こんなニュースを見るたびつくづく思う年の暮れでした。