こんにちは。所長の村井です。
この最近、毎日ガソリン価格のニュースを目にします。
私が乗っているしがない普通車ですら、満タンにすれば5000円を超えることがしばしば。。。
政府も予備費を使って補助を行うと発表がありましたが、さていかほど効果があるものか?
そこで考えてみました。
仮に年間10,000km走る車で、燃費を15km/Lとします。
とすると、年間で給油する量は、10,000÷15=666Lです。
政府は185円平均であるガソリン代を175円程度にするのが目標だそうですから、恩恵を受けるのは
666L×(185-175)=6,660円となります。
年間6,660円を大きいと見るか小さいと見るかは別として、私の車だとそのくらいです。
軽自動車やハイブリッドだともっと損は小さいです。
ここにテコ入れするより、もっと他にテコ入れしないといけないようなことがあるような気がして止みません。
今後もガソリンだけでなく、来年の物流の2024年問題も相まって、さらに物価は上がると予想されています。
せめて飲食料品だけでも、消費税が0%になってくれればなぁと思う、8月最後の日でした。